平成25年の締め括りで忘年会をやりました。

一年間、本当にお疲れ様でした。建部米研究会は、60歳以上、しかも80歳という農家もおられるので、年末年始は、ゆっくりとくつろいで休養してください。
米作りは、本当は稲刈り後が始まります。稲刈り後にレンゲ等緑肥の種まきをします。冬の間、しっかりと地力を高めて、春の田ごしらえに備えます。

 

忘年会の席で、来年度の企画をおおざっぱですが話し合いました。

岡山市は、大森市長にバトンタッチして、新聞紙上では中心市街地活性化「まちなかの回遊性と利便性のアップ」がテーマとなっておりますが、その陰で実は中山間地域の活性化も脚光を浴びつつあります。正に、私たちの地域です。

 

平成26年度で岡山市区づくり推進事業にトライして、ふるさと活性化事業「建部はっぽねProject」で、市街地の皆さん方と都市農村交流をしようとなりました。

昨年、KSB瀬戸内海放送さんの企画で、少しだけやったことがあり、参加体験型プロジェクトとして、米作りを主体に農業や田舎暮らしに参加し、建部の地域づくりのお手伝いをしてもらおうという計画です。詳しくは、また事業採択されてから発表します。ご期待ください。