主食用米の検査を受けました。

玄米の品位を決定する検査を受けました。今年は、雄町を量産したため、主食用米が少なくなりましたが、今年から栽培し始めた「きぬむすめ」と、建部米の定番・ヒノヒカリの2品種について、等級を格付けしてもらいました。

建部米研究会は、全てを隠さずオープンにすることを心がけておりますので、正直に結果報告します。検体数(30kg入り袋)の割合で言うと、残念ながら1等が40%でした。そして、言い訳になりますが、今年の9月の異常気象の影響で、残りが2等と3等なんですよ。少し涙が出ました。


今年の傾向を言いますと、どちらかというと早稲の方が品質が良かったです。つまりが、きぬむすめの1等が90%近くあったんですよ。Photoギャラリーを見て頂いても分かるかなと思いますが、きぬむすめの方が綺麗でしょ。

なので、またまたビックリ発言ですが、これから刈り取りする雄町が心配です。県内各地で不作の声が聞こえているんですよ。でも、建部米研究会は前向きに最善を尽くします。雄町ください。